結婚後奥さまの出産を機に神戸市須磨区の妙法寺へ引っ越しされてきたYさん。
大阪から神戸への移住、実際に住んでみて感じた神戸の良さ、魅力をうかがいました。
〇憧れの街から、住みやすい街に
これまでは大阪市内の自宅から会社のある神戸三宮まで車で1時間かけて通勤していました。
神戸のイメージは、「おしゃれで、港町で、美味しいものがいっぱい」と、憧れの街であり、住む場所として考えたことはなかったけれど実際に住んでみたら、コンパクトでとても住みやすい街だと実感しました。
通勤時間が車でも地下鉄でも20分ほどになったのと、妙法寺のアクセスの良さが大変気にいりました。その分こどもとの時間が増えとても良かったです。
〇海も公園も、思いついたらすぐ行ける
三宮の街中からわずか20分なのに、自然が豊かで、とても過ごしやすいですね。
「須磨海岸も10分で行け、須磨離宮公園のような整備された公園もたくさんある」と、大阪にはなかった環境の良さを楽しんでおり、思いついたらお昼からでも海に遊びに行ったり、家族での休暇の時間を豊かに過ごすことができるようになりました。とても便利だが都会の街中とは一味違ったのんびりライフを楽しめます。
〇大人も楽しめる妙法寺界隈
大人の楽しみ方としては、須磨アルプスへのハイキングが健康にも良くお勧めで、山上から見下ろす明石海峡大橋は最高の眺めです。また、夕暮れ時に須磨海岸を散策し、のんびりビールを、なんていう過ごし方を思いのままにできるのも魅力です。歴史好きには、源平合戦で有名な史跡巡りなどもでき、楽しめるスポットがとても多い街というところがいいですね。
〇ニュータウンとして生まれた街
妙法寺はもともと高度経済成長期の頃にニュータウンとして開発された街。住みやすさや利便性を考えて街づくりがされており、コンパクトな中で生活することができます。
車で行けるショッピングモールや病院なども充実していて、ファミリー世代が住むにはゆったりと過ごせるエリアとなっています。主要交通は「神戸市営地下鉄」。海側にはJR、山陽電車が走り東西へのアクセスは非常に便利で、市営バスも整っています。