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楽しむ

こどもと一緒に芸術を楽しめる美術館(VR映像で見てみよう!)

神戸市東灘区・六甲アイランドには美術館が3つもあります。
「神戸ファッション美術館」「神戸ゆかりの美術館」そして「神戸市立小磯記念美術館」。
こんな身近に美術館がたくさんある環境、素敵だと思いませんか?
今回「小磯記念美術館」さんに取材と初の館内VR撮影にご協力いただきました。

まずは空から小磯美術館へ行ってみましょう!

ガラス張りの回廊が美しい美術館は六甲ライナー/アイランド北口駅から西へ向かって徒歩すぐ!

美術館は絵画以外も楽しめる!

まずはVR映像で館内を歩いてみましょう!
VRでは、普段入ることができない小磯良平氏のアトリエ内やアトリエの前の中庭を見て回ることができます。
これは必見!!
※VR映像で中庭へは向かって右側のドア(事務室向かい)から入ることができます。

中庭

アトリエ内


美術館はこんな風になっています。玄関から入り口を入り「受付」でチケットを購入。
その後展示室(3室あります)を観て回ります。
(展示内容が時期により変わりますので、展示室内の絵画は実際に美術館でご覧くださいね!)

神戸市立小磯記念美術館

神戸を代表する画家・小磯良平の魅力がいっぱい

学芸員の多田羅さんに小磯記念美術館の魅力を語っていただきました。

平日は14時から、インフォメーションスタッフによるアトリエの案内(約20分)が催されていたり、毎週日曜日の14時からは学芸員による展示説明会もあり、観るだけではない楽しみ方がたくさん用意されています。聴くほどに観るほどに小磯良平に興味がわいてくるはずです。

家族で楽しめる!「赤ちゃん家族の日」

小磯記念美術館では教育普及担当の方がいて、赤ちゃんから大人まで楽しめるイベントやワークショップを開いています。教育担当の峯松香織さんにお話をうかがいました。

取材の日はちょうど「赤ちゃん家族の日」(毎月第3木曜日開催)で、お子さんを連れて来館されたママさんにお話をうかがいました。

初めてお子さまと一緒に美術館へ来たママKさんとRくん。Rくんは興味津々で絵本をのぞき込み、指さしながら峯松さんとお話していました。その後、ママKさんはぐずることなく本物の絵に興味を示すRくんと一緒に絵画鑑賞をゆっくりと楽しまれていました。このイベントは神戸市のホームページで知ったそうで、お友だちも誘ってまた参加したいと思います、と嬉しいお声をいただきました。

赤ちゃんがいるので美術館はしばらく無理かな‥と思ってらっしゃる住民の皆さんにぜひとも知ってもらって、どんどん利用してほしい「赤ちゃん家族の日」。
もちろん赤ちゃんは眠くなったりお腹がすいたり、退屈したりでぐずることもあります。おむつ替えするところも気になりますね。でもご安心を。美術館2Fに「休憩室」があるので、こちらでひとやすみ!
子育て中のパパ、ママの美術鑑賞とお子さんの美術館デビューをサポートしてくれる、素敵な美術館です!

街中からも20分のアクセスの良さ

小磯記念美術館は、六甲アイランド公園内にあります。JR住吉駅、阪神魚崎駅から六甲ライナーへ乗り換え、アイランド北口駅下車、西へ徒歩約3分。阪急御影駅からはみなと観光バス131系統にてウエストコート3番街前下車、北へすぐ。神戸三宮からも約20分、気軽に行ける距離にあるのも魅力ですね。ひとりで贅沢時間を味わうもよし、お子さまの初めての美術館デビューもよし、友達とのんびり絵画談義もよし。緑豊かで静かな環境下にある神戸市立小磯記念美術館でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?


神戸市立小磯記念美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中5丁目7
六甲ライナー/アイランド北口駅下車 西へすぐ
詳細情報は小磯記念美術館ホームページでご確認ください。


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