神戸に住まう。神戸で暮らす。

暮らす

ここが故郷に、子育て後も人が帰る街

引き継がれていくこの街の魅力・住みやすさ、子育てがひと段落してからの時間・暮らし方についてお聴きしました。

〇共働きにも優しい街
六甲アイランド居住歴26年。共働きをしながら子育てをしてきました。子育て時期の通勤は、朝も晩も時間に余裕がなく通勤時間が気になることも。ここ六甲アイランドは交通網も整備されており、安心して通勤ができます。六甲ライナーに乗れば、JR住吉駅まで約8分。三宮まで約20分という利便性は共働きにとって安心のホームタウン。六甲ライナーの他に三宮・新神戸・御影・岡本方面のバスと神戸ベイシエラトンから関西国際空港行きシャトルバスもあり、多方面へのアクセスも充実しています。六甲アイランドは日々の通勤も、たまに乗る飛行機も、ストレスなく移動ができる人工島です。

〇海近、山近、スポーツも楽しめる六甲アイランド
「海も感じられるし、緑も感じられる」そんな環境が六甲アイランドの魅力ですね。
車が多く入ってこないので静かで過ごしやすく、潮風を浴びながらのんびり散歩をしたり、雄大な六甲の山を感じながら穏やかな時間を過ごすことができます。スポーツが好きなので、島内にテニスコートもあるし、歩いたり走ったりできるコースもあってとてもいい環境だし、フットサルコートや女子サッカーチーム/INAC神戸レオネッサのクラブハウスがある神戸レディースフットボールセンターもあり、スポーツを観たり楽しんだりするための施設がとても充実しています。


〇故郷のような街
神戸生まれ、神戸育ちではないけれど、人生で一番長く住んでいる街ですね。
結婚し、こどもが生まれ、仕事をしながら子育てをしてきたこの街は、忙しくも色々な出来事があった濃厚な時間を過ごしてきた場所なので、もうふるさとと同じですね。忙しかった日々が昨日のことのように思い出されることもありますね。


〇一旦出ても、また、戻ってくる街
六甲アイランドで生まれ育って、一旦島を出た若者が、結婚や出産を機にまた六甲アイランドに戻ってくることも多いんです。「実家の街区の隣の街区にマンションを買った」というのもよく聞きますよ。
生まれ育った住みやすい街に、新たな家族と住み続けたくなる、そんな魅力が六甲アイランドにはあると思います。実家との程よい距離や子育てしやすい街なんだと思います。


「きっとここに居続けるんだろうな」と顔を見合わせて楽しそうに話すご夫妻。今は少しずつ家の手入れも進めてさらに居心地のいい空間にしていくのだそうです。
六甲アイランドができてから30年以上経ちました。震災もあり、住民の世代交代も進んだが、ここで生まれ育った世代がこれからも六甲アイランドを育てていくのですね。

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